対象読者の想定 ・近い将来、クルーズを申し込もうとされている方 ・日本の旅行会社からクルーズ旅行を予約すると、値段が高いと感じている方 ・クルーズ会社に直接申し込む方法を知りたい方 今回の記事内容 いつ、どうやって、クルーズ旅行を申し込んだか
2023年5月下旬に参加したアラスカクルーズは、クルーズ会社に直接申し込みました。
いつ、どうやって、申し込んだのかを書いていきます!
申込方法まとめ
いつ ・・・クルーズ初日の4週間前
どこに ・・・クルーズ会社(今回はNORWEGIAN CRUISE LINE)のHPから
どうやって・・・①複数のクルーズ候補の価格を数日間観察し、
②安くなった日に複数予約して、(お金を支払う期日が数日猶予がある場合)
③最も行きたい(部屋の位置が良い、安いなど)クルーズにお金を支払う
なぜクルーズ会社に直接申し込んだのか
ずばり価格です!間に入る会社や人が増えるほど、価格が高くなります。
日本の旅行会社(JTB、HIS、阪急交通社など)にあるパッケージツアーで調べると、飛行機とクルーズセットでほぼ100万円近い…さらに一人で行くとなると追加料金で100万円超える…
結果的にその半額に近い額で行ってくることができました!
ただし、お金に余裕があり、絶対に日本語でないと不安、日本人のガイドさんがいないと不安という場合は日本の旅行会社を通して予約されることをおすすめします!
直接申し込むメリット
・価格が格段に安い
仲介会社がないので、手数料がとられません。
・行きたいクルーズを選べる
日本の旅行会社が催行しているクルーズはほんの一部です
・自由度が高い
飛行機の時間や経由地、前泊、後泊を自由に組める
直接申し込むデメリット
・書類は英語で送付される
最近はDeepLなど精度の高い翻訳ツールを使えば問題ありませんし、
申し込み時は日本語でできることがほとんどです。
・飛行機、寄港地のオプショナルツアーの予約は自分で申し込む必要がある
楽しいよりも面倒くさいと感じる方は、デメリットに感じるかもしれません
・旅行中、日本人のガイドはつかない
どうしても日本語が譲れない方はデメリットになります
いつ申し込んだのか
クルーズ旅行としては異例の(!?) 4週間前です。
狙ったわけではなく、突然できた休暇のため直近での予約になりました。
旅行中、いろんな方と話すと驚かれました。普通は1~2年前から、遅くとも半年前には予約している人がほとんどでした。
クルーズはかなり前から予約する性質のため、キャンセル保険があります。
が、直近に予約するのであればキャンセル保険をかけないという選択肢もあります。
(自分は保険をかけませんでしたが、直前はやはり自分も含めて身内みんな健康であれと祈っていました!)
直前に申し込むメリット
・直前割引価格になっていてかなり安い
一人でも多く乗せたほうが船内や寄港地でお金を使ってくれるので、場合によっては90%割引をしている場合もあります。
GoogleでVacations To Goと調べてみてください !
・キャンセル保険に入らない選択がとれ、お金がかからない
直前のため、体調不良や身内の不幸以外でキャンセルする可能性は低くなります。
直前に申し込むデメリット
・行きたいクルーズが売り切れで申し込めない場合がある
人気のクルーズから予約が入ります。ただ、キャンセルが入るのでときどき見ていると空席になります。
どうやって申し込んだのか
まず、行きたいクルーズを複数見つけます。
①時期、②日数、③寄港地、④出発・到着する港
アラスカクルーズの場合は、寄港地にグレーシャーベイがあるかが1つポイントです。
1日に2隻しか入れない国立公園(海)です。圧巻でした!あとでまとめますが、グレーシャーベイに行く場合は、進行方向に左側の部屋だと、部屋から見ることができました!
次に、数日その価格を観察し、安くなったら複数のクルーズに予約を入れます。
日々、クルーズ料金が変動します。観察していると、安くなるのが分かります。
また、直接申し込みの場合、為替が影響することもあるのでそのあたりも考慮に入れておきます。
予約時に料金の支払いが不要で、支払い期限が2日程度あることが多いです。
その場合、支払い期限を考慮しながら、行きたい + 安くなった クルーズを複数予約します。
予約して初めて部屋の番号が分かります。(今回申し込んだ場合)
そのため、HPから船内図を確認して部屋の階や位置が気に入らない場合、お金を支払わず再度予約するか別のクルーズを予約します。
そして最後に、最も行きたいクルーズに期限内にお金を支払います。
支払うとき、ドルの場合、クレジットカードの手数料がどれくらいかかるか事前に計算してみてください。1~2%の手数料もバカになりません。
例)手数料が2.2%、1ドル140円、$2000の場合、
手数料は、$2000 × 140円 × 0.022 = 6,160円 になります。
これだけあれば海外旅行保険が賄える額です。
おすすめはWISEというカードです。自分の知る限り、手数料を最小に抑えることができます。
デビットカードのように使え、自分は不正請求されたときも24時間以内に取り戻せてシンプルでよかったです。
以上が申し込み方法になります。いかがでしたでしょうか?
それぞれメリット、デメリットがあるので自分に合った方法で試してみてください!